GI Japanの翻訳サービス
ご利用の流れ
翻訳の業務のの大まかな流れをご紹介します。それぞれに要する期間などは翻訳対象物の量(文字量)により大きく異なります。
【1】翻訳原稿のご用意(または翻訳数量の見立て)
- まずはお手元に翻訳する原稿があるかご確認下さい。原稿はなるだけ編集可能なデータ(例えばMicrosoft WordやPowerPoint、InDesignなど)でご用意ください。お手元にお持ちの原稿がPDFや紙原稿の場合は、原稿を作成された方にお問い合わせください。
- まだ原稿がお手元にない場合は、おおよそどれくらいの量か、差し計る目安を想定してお知らせください。例えば原文が英語でしたらワード(単語)数、日本語や中国語でしたら文字数をお示しいただけるとお見積りができます。ざっくりしたページ数でもある程度の目安をお知らせできます。(1ページあたりのワード数/文字数が分かる類似の文書なども合わせてお示しください)
※ PDFからWordなどを生成するソフトウェアもございますが、データ上の不具合(不可視・不要な文字列やスタイルが入っていることで不正確な文字量が示されたり、後の編集作業が極めて困難な場合があります)が生じていることがございます。ご支給データはPDFからの変換データではなく、オリジナルをご用意ください。
※ PDFや紙原稿から翻訳作業を行うことは可能ですが、データ処理に要する費用とお時間を申し受ける場合がございます。
【2】見積のご指示
【1】でご用意いただいた原稿(データ)か数量の目安と共に見積をご指示ください。その際に、
① どの言語からどの言語に翻訳するのか(例:日本語から英語)
② 翻訳成果物の仕向地(例:東南アジア向け)
③ 翻訳成果物の用途やご覧になる方(例:一般の方がご覧になるのか、専門家の方がご覧になるのか など)
④ 類似の翻訳済み文書や、参考になると思われる資料のご提示(ある場合)
をお知らせください。
【3】見積のご提示
お見積書を作成しご提示いたします。なお見積書記載の納期(必要稼働日数)は目安です。時期や状況により翻訳者のアサインまでに時間を要する場合もございます。通常はご発注後に改めてお知らせします。
なお、成果物の締め切りがございます場合には見積時点でお知らせいただき、ご相談下さい。解決方法を検討させていただきます。
【4】ご発注
ご発注はメール等の文面でのご連絡をお願いしています。
【5】進行
作業進行中に当初想定していなかった不明点などが生じ、ご連絡させていただくことがございます。その際はどうかご協力のほどよろしくお願いいたします。
また受注後の納期の変更については極力調整しますが、各工程の段取り調整がつかない場合にご要望に沿えないことがございます。
【6】ご納品
成果物はメール添付やサーバからダウンロードしていただくなど、通信にてご送付するのが基本です。それ以外の納品方法を要する場合は事前にご相談ください。また納品日の夕方ごろにお納めするのが通常です。早い時刻に必要な場合もあらかじめお知らせください。
【7】ご検収
- 成果物を確認いただきます。万が一誤訳や訳抜けなどを発見された場合は早々にお知らせください。納品日から一年間については、正しく修正した成果物を無償で再納品いたします。
- 翻訳成果物の良し悪しの判断は人により解釈が異なる場合がございます。修正のご指示をいただく場合はあらかじめお客様の社内のコンセンサスをお取りになった上でお願いします。
- 人名やお客様独自の固有名詞など、翻訳者の調べがつかなかった場合には暫定的に訳を当てて納品することがございます。そのような場合には成果物と共に申し送りしますので、合わせてご確認ください。
- ご自身で修正される場合は、修正終了後にその完成物をご支給いただけますと大変うれしく存じます。次回のお客様の翻訳業務実施の際に、そのような資料が役に立つ場合が多くございます。
- 検収期間は特別な場合を除き、1週間程度とさせていただいております。それ以上を要する場合は事前にご相談ください。
【8】終了・ご請求
検収の終了後はご請求書の発行をさせていただきます。初めてのお取引の場合はお取引条件など事前にお知らせいただきますようお願いいたします。